top of page

はじめまして。
ゆがふ村の代表、下地 廣信(しもじ ひろのぶ)です。

私は、この宮古島で生まれ育ちました。
沖縄本島でずっと仕事に携わり、家族と暮らしてきましたが、
いつ宮古島に戻っても「ほっとする」気持ちになったものです。
自分が生まれ育った故郷だから、その気持ちはもちろんですが、
しかしそもそも宮古島には、誰しもが地球とゆったりつながっている感覚を味わうことができるようですね。宮古島に始めて来た方々からも同じ言葉を何度も伺っています。


いま私は、長年勤めた沖縄本島での仕事を退職し、この宮古島で場所づくりを始めました。大地と人とがゆっくりと、そして賑やかに土や海と親しみ、そうして一緒にご飯を食べて未来のことを考える、そんな場所「元気ゆがふ村」です。

「ゆがふ」とは沖縄の言葉で「世果報」と書きます。
この世界に幸せを、という願いを込めた言葉です。

「元気ゆがふ村」は、わたし一人が作る場所ではなく、ここに訪れてくださる多くの皆さんと、少しづつ、一歩づつ、育てていく場所です。
いま都会では、若い人までも含めて、仕事の疲れやストレスで、あるいは食べ物などが原因で、さまざまな体調不良に悩まされています。未来をゆっくり考える時間もない、そんな人も多いことです。
あるいはリゾートホテルでは体験できないオーガニックな島の生活に触れたい方も多いことでしょう。
まずは、このゆがふ村で、まずは深呼吸をしてみませんか?そうして野菜や薬草を一緒に育ててみませんか?ほんの短い数日間でもいいのです。
疲れた方は、畑や海を眺めているだけでも結構です。車椅子でも大丈夫です。
きっと、何かが変わってくることでしょう。

bottom of page