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ゆがふ村の生活は、自炊が原則です。冷蔵庫が使えます。自前の畑で採れたものだけで足りない分、たとえばお米などは街中で買い出していただきます。オーガニックの食材がご希望でしたら、自然食品の店などもあります。アトピーや花粉症などにお悩みの方、ベジテリアンの方も、自炊で納得のいくものを食べていただくことができます。
近年、宮古島にもだいぶ本土の店が進出しているので、車があれば買い物には不自由しませんが、この付近にはコンビニ・スーパーは、まったくありませんので、その辺のところは、前もってご相談ください。

こちらが元気ゆがふ村の建物(女性棟)の正面です。
家族連れや女性の皆さんに宿泊していただく場所です。男性棟は隣です。もとは介護事業のグループホームとして建てられたものですので、車椅子の方でもご利用できるバリアフリーデザインです。四方は畑に囲まれているので、本当に静かな場所です。
シャワーやキッチンもあります。
建物の東側は畑とガーデンになっています。ここで、私たちと一緒に無農薬・化学肥料も除草剤も使わないオーガニックな野菜・薬草・果樹を一緒に育てましょう。
宮古島にはハブがいません。石灰岩の島なので石もありません。裸足でどこまでも歩いていけます。暑い日には、月あかりの下で草取りもできます。もちろん、ビールや島酒で、ゆるゆると過ごすのも最高ですね。
 
ゆがふ村で自炊を楽しんでください

左の写真は男性棟の共有スペースです。床材はヨーロッパの自然塗料を使っています。その隣は女性・ご家族棟の個室です。右から二つ目は廊下です。右がトイレです。何もない時間に、はじめは戸惑うかもしれませんが、慣れてくる頃には皆さんの五感がだんだん開いてくることでしょう。そうすると、今まで感じなかった風の暖かさ、土の柔らかさ・・・色々なものと身体が交流できるようになるはずです。急がず、ゆっくりと味わってください。

レンタカーで空港から見えるか、あるいは空港まで迎えに行くか、のパターンになります。ちなみに、ゆがふ村には自転車は一台ありますが、お貸しできる車はありません。バスもほとんどないので、遠出もしたい方はレンタカーのご手配をお勧めします。
ゆがふ村の場所は、島の南側。合併前の旧上野村にあります。
リゾート施設・ドイツ村の近くですが、分かりにくいところにあります。
何しろサトウキビに囲まれているので、これといった目印がありません。初めておいでのかたは、まず連絡を取り合ったうえでおいでください。

アクセスについて
費用について

部屋貸しの場合(/日・室)

 ・シングル   3,500円                     ・小中高学生  (2,500円/人) 

 ・ツイン     7,000円 (3,500円/人)   ・小学生未満   無料

 ・三名の場合 9,000円 (3,000円/人) 

 

一棟貸しの場合(/日)

(定員17名)

 

 ・基本料金  35,000円(10人まで)

 ・追加料金(10人を超える場合) 一人につき 2,500円

 

※部屋の定員  ・洋室 2人  ・和室(畳間) 4人

  
料金は前払制です。基本的に部屋単位とします。

予約はご利用予定日の2週間前までお願いします。

長期の利用料金には水道・電気料金として150円/日を含むが、使用料がこの額を超える場合及びガス料金は別途徴収になります。

長期の学院利用者(一般)には割引(20%)が適用されます。


宮古島でゆったりしてみたい方。
新しい場所の立ち上げにかかわってみたい方。
どうぞお問い合わせフォームから、日程や内容について、お気軽にご相談ください。

10年以上前にまいた種や苗木がずいぶん茂っています。バナナなどは、株を持ってきて植えると、一年半くらいで美味しいものが実るのです。何度か通っていただければ「去年の苗がこんなに大きくなった!」なんてね、そんな時間の流れ感じられることでしょう
 
畑は500㎡くらいあります。地元のベテランの方々が畑仕事を教えてくださいます。
 

宮古島は、何しろ平らな島です。一日の太陽の長いこと!
サトウキビの刈りとりの後は、日の出から日の入りまで、ずうっと太陽の道行がわかるほど。その分人
生も長くなる気がします。

部屋に入るのは、夜眠るときくらい。寝ても覚めても、島の風に吹かれているのが心地よい。こんな縁側で、月光浴のまま眠るのも、いいものです。

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